Lab 概要

● 沿革

国立大学法人東京大学医科学研究所及び株式会社LSIメディエンスの産学連携運営によるフローサイトメトリー分野に特化したラボラトリーです。
当ラボは、ラボの前身である東大医科研内の「臨床検体専用FACSコアラボラトリー」として2002年より様々な医療機関・研究機関より研究検体の解析受託を開始して以来、多くの研究支援活動の実績がございます。また、2016年より現在のラボ名称に改名し、新たに登録衛生検査所として臨床検体の受託サービスも開始致しました。

フローサイトメトリーの解析は勿論のこと、研究目的に応じた解析方法の考案及びプランのご提案など お客様の様々な研究支援のご相談に応じます。


● 管理者 長村登紀子 挨拶

IMSUT臨床フローサイトメトリー・ラボ管理者の長村と申します。2020年4月から東條有伸教授の後を引き継いでおります。当ラボは、全国の医療機関等からの要望に応え、2002年より東大医科研内外の臨床検体を、フローサイトメトリーを駆使して解析し、2011年12月より本格的に外部機関からの受注を開始しました。本ラボでは、ヒトの臨床検体を用いた解析を行っております。基礎的研究から、開発段階を経て保険収載されている検査等幅広く、様々な検体に対応しております。必要に応じて解析方法のご相談、ご提案をさせて頂いたり、ソーティングしてフローサイトメトリーでさらに詳細に解析したり、遺伝子やたんぱく等を抽出したりしています。構想・計画段階からでも結構です。お気軽にご相談ください。

長村登紀子